弾丸トラベラーから1週間。あぁハードだった。

　駆け足の京都でしたが、楽しかったです！
　今回の目的はこのふたりに会うためでした。

　ぼくの尊敬するマスターの六曜社地下店の奥野修さん。お店にお邪魔したのは、5年振りくらいになるでしょうか。お元気そうでなによりです。喫茶歴38年！すごいです。



　ひっきりなしのお客さんで、とてもお忙しそうでした。六曜社のカンウターは修さんのコックピットのよう。

音楽活動も勢力的に行っているようで、今月も東京でもライブがあるそうですが完売だそうです。またディモンシュでもお願いしたいと思ってます。
HPはこちら。

　そして、もうひとりは今や全国的に有名なコーヒー屋さんになったオオヤコーヒー焙煎所の大宅稔さん。大宅さんと初めて会ったのは、1996年のことだから今から13年前。もちろんカフェ・ブーム以前のこと。修さんの紹介で会ったんですよね。そのころはパチャママという喫茶店のマスターでした。大宅さんは、ぼくと同い年。ともに20代だったので、コーヒーや音楽の話を長い時間話したことを覚えてます。確かタンゴ喫茶のクンパルシータに連れて行ってくれたのも大宅さんだったなぁ。

　大宅さんとは六曜社で合流して、モリカゲシャツに寄ってから、KAFE工船に行きました。



　2年前に出来たというKAFE工船は良いお店だったぁ。自転車屋さんと一緒になった店内(2階です)でガレージと焙煎所と喫茶室が一緒になっていました。イヴ・モンタンの古いシャンソンがBGMで流れていたのですが、初めて来たのに懐かしい気持ちになりました。コーヒーはもちろんオオヤコーヒ焙煎所のもの。メニューが世界地図になっていて、シールが貼ってある原産国から、注文するシステムで、あっさりかこってりか選べるんです。コーヒーおいしかったです。近所にあったら通いそう。

写真は大宅さんとKAFE工船店主の瀬戸更紗さん